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日本語 · GMAT

GMAT 725点・上位1%を取る勉強法

私はGMATで上位1%を2回取りました。結論から言うと、最高スコアを取る人は問題を多く解いていません。 少なく、深く解き、自分がなぜ間違えたのかを正確に知っています。


1回なら運かもしれません。2回なら方法があるということです。その方法を、できるだけ率直にまとめました。

秘訣はなく、大半は地味な話です。665点で半年止まっている受験者は、教材も努力も能力も足りています。 足りないのは、同じ4〜5種類のミスを大量に繰り返していることへの自覚です。

GMATの上位1%は何点ですか?

GMAT Focusでは725点が上位1%(99パーセンタイル)です。GMACの公式換算表では、 725点が99.2%、715点が98.7%、735点が99.5%です。

GMAT Focusパーセンタイル旧GMAT換算
785–805100.0%780–800
73599.5%770
72599.2%760
71598.7%760
70598.1%750
68596.7%740
66593.2%720
64586.7%700
出典:GMAC公式スコア換算表。パーセンタイルは定期的に更新されるため、目標設定の前に最新版をご確認ください。

旧GMATの700点は、Focusでは約645〜655点にあたります。旧スコアの感覚で目標を立てると、目標自体がずれます。

GMAT Focusの試験構成

3セクション、各45分、全64問、合計2時間15分。10分の休憩を1回取ることができ、セクションの順番は自分で選べます。

セクション問題数時間1問あたり
Quantitative2145分約2分9秒
Verbal2345分約1分57秒
Data Insights2045分約2分15秒

総合点は205〜805点で、下一桁は必ず5です。各セクションは60〜90点で、配点の重みは同じです。 幾何は出題されず、DS(データ充足性)はData Insightsに移りました。各セクションの終了時に問題を見直し、 最大3問まで解答を変更できます。電卓はData Insightsでのみ使えます。

上位1%の受験者がしていること

  1. エラーログには「どの問題か」ではなく「なぜか」を書く。「条件の読み違い」「解法は正しいが計算ミス」 「焦ってひっかけの選択肢を選んだ」。30件たまると傾向が見えます。 原因はたいてい4〜5種類で、一つ直すほうが100問多く解くより効果があります。
  2. まず公式問題を使う。出題者自身が作った問題は、GMACの公式問題集と公式模試だけです。 他社教材は量をこなすには良いですが、実力の測定には向きません。
  3. 時間配分を独立したスキルとして練習する。各セクションの3分の1と3分の2の地点で時計を確認し、 遅れていたらどうするかを事前に決めておきます。
  4. 捨てる判断ができる。40秒の合理的な推測のほうが、5分かけて正解し最後の3問を落とすより良い結果になります。 GMACも、セクションを解き終えないとスコアが大きく下がると明言しています。
  5. 見直し・変更機能を計画的に使う。自信のない問題はブックマークし、ひとまず解答して先へ進み、 浮いた時間で戻ります。変更できるのは1セクション3問までです。

理系出身者がVerbalで失点する理由

エンジニア、クオンツ、理系出身の方は、ほぼ例外なくQuantよりVerbalで多く失点し、 勉強時間は逆に配分しています。

CR(クリティカル・リーズニング)は、英語の衣をまとった論理問題です。どの論証にも結論、根拠、 そして両者をつなぐ明示されていない前提があり、どの設問もその前提を見つける、弱める、強めることを求めます。 そう捉えれば形式的な体系になり、理系出身者は形式的な体系が得意です。RC(読解)は細部より構造を読む力を問います。 細部は後から探せますが、構造は最初に掴まなければ後から探せません。

10週間の学習計画

数学の基礎がしっかりしている方なら、週10時間ほどで8〜12週間が一般的です。基礎に不安がある場合は期間を延ばし、構成は同じにします。

週内容
1–2いきなり公式模試を受ける。エラーログを始める。勘で正解した問題も含めて全問を復習する。
3–5ミスの種類を、影響の大きい順に一つずつ潰す。最初は時間無制限、次に軽く時間を計る。
6–8時間を計った混合演習。2週間おきに公式模試の2回目と3回目、それぞれ丸一日かけて復習する。
9時間配分と見直し・変更の戦略。4分遅れたときの対応を練習する。
10量を減らす。週の初めに最後の模試を受け、そこで止める。もう1セットより睡眠が大事です。

650〜690点で伸び悩んだら

多くの方はもっと問題を解こうとしますが、ほとんどの場合それは間違った判断です。伸び悩みの原因は、 たいてい本人には見えない少数の推論ミスです。ミスを生む死角が、そのミス自体も隠してしまうからです。 問題量を増やしても、同じミスを繰り返す回数が増えるだけです。誰かが解く過程をリアルタイムで見て パターンに名前をつけると、多くの場合2週間ほどで直ります。

上位1%ならトップスクールに合格できますか?

助けにはなりますが、決め手ではありません。ロンドン・ビジネス・スクールはGMATの平均を約645点、 一般的な範囲を555〜805点と公表しています。725点は平均を大きく上回りますが、合格を意味するわけではありません。

私はロンドン・ビジネス・スクールのMBA・EMBA面接官を務めています。面接でスコアが中心になることはほとんどありません。 学校はスコアを足切りとして見ており、それを明確に超えれば、追加の点数の効果は小さくなります。 キャリアゴールが曖昧な735点より、話が明確な685点のほうが合格させやすい出願です。 目標点に届いたら止めて、残りの1か月はエッセイに使ってください。

よくあるご質問

GMAT 725点はどのくらいのレベルですか?

GMAT Focusの725点は上位1%(GMAC換算表で99.2%)で、旧GMATの約760点にあたり、すべてのトップ・ビジネススクールの公表平均を上回ります。

旧GMATの700点はFocusで何点ですか?

GMACの換算表では約645〜655点、パーセンタイルは約87〜89%です。

GMATは何回受験でき、スコアの有効期限はいつまでですか?

連続する12か月で最大5回、生涯で最大8回、受験間隔は最低16日です。スコアの有効期限は5年です。申込前にmba.comで最新の規定をご確認ください。

GMATとGREはどちらを受けるべきですか?

ほとんどのトップスクールが両方を受け付けており、ロンドン・ビジネス・スクールは優劣をつけないと明言しています。パーセンタイルが高く出るほうを選んでください。ただし、コンサルティングや投資銀行の一部は今もGMATのスコアを求めます。

GMATの個別指導は必要ですか?

伸び悩んでいる場合は、効果があることが多いです。原因がご自身には見えないミスのパターンだからです。まだ公式模試を受けていない場合は、まず一度受けてから判断してください。

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English: How to score in the 99th percentile on the GMAT · GMAT & GRE

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